▼はじめから読む
▼前回の話
▼目次
プロローグ
【中学編】
1.マジメな子だけど
2.母の願い
3.心が折れた?
4.親の勧めた学校は
5.かみ合わない三者面談?
6.志望校の期限、迫る
7.息子の選択を聞いて
8.母、心が沈む
【高校編】
9. 通信制ライフはじまる
10. 友だちができない!?
11.予期せぬオファー
12. 息子が培ってきたもの
13. 息子の好きなこと
14. 子どもの本音
15. 親の期待
16. は?
17. 爆発寸前
18. 重たい言葉
19. 反省
20. 進路とお金と寿司の話
21. 気を抜くと
22. どこまで介入するか問題
23. 予防線
24. 18才
25. 新たなモヤモヤ
26. 一体いつまで?
27. 長男の決断
28. あれ?
29. LINE
30. 好きだから
エピローグ
次回、エピローグで完結です。
◇
すこし前に長男から
聞いた話があります。
中2か中3で絵を描きはじめた彼。
通信制高校に行ったあとも
ずっと描いていたけれど、
あるとき、
ぴたりと描かなくなったそうです。
高2の留学に行くすこし前から、
帰国を3ヶ月後に控えた3月頃まで。
もう一度描き始めたきっかけは、
SNSだったようです。
コロナで閉校してしまっていた3月。
家で勉強する間友だちとも会えず
落ち込んでいた彼は、
なにげなくツイッターを開き、
イラスト仲間の作品を
眺めていたそうです。
「見ているうちに、
オレも描きたいって思った。」
そしてまた、
以前のように描きはじめたのだと、
教えてくれました。
◇
そのまま絵をやめる事だって
全然ありえたと思うけど
また再開したのも素直に嬉しいし、
だれかのSNS投稿が
彼の背中を押す力を
持っていたことにも驚きました。
リアルな学校生活で
得られる刺激ももちろんあるけど、
ネットだからってそれがない訳じゃない。
そんな事をあらためて
教えてくれたエピソードでした。
◇
前回もコメントたくさん
ありがとうございました!
ひとつひとつ
お返しする時間はありませんが、
大切に読ませていただいています
▼次の話
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うちのヒフミヨ! 兄たちは妹びより [ MOTOKO ]
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2.母の願い
3.心が折れた?
4.親の勧めた学校は
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7.息子の選択を聞いて
8.母、心が沈む
【高校編】
9. 通信制ライフはじまる
10. 友だちができない!?
11.予期せぬオファー
12. 息子が培ってきたもの
13. 息子の好きなこと
14. 子どもの本音
15. 親の期待
16. は?
17. 爆発寸前
18. 重たい言葉
19. 反省
20. 進路とお金と寿司の話
21. 気を抜くと
22. どこまで介入するか問題
23. 予防線
24. 18才
25. 新たなモヤモヤ
26. 一体いつまで?
27. 長男の決断
28. あれ?
29. LINE
30. 好きだから
エピローグ
次回、エピローグで完結です。
◇
すこし前に長男から
聞いた話があります。
中2か中3で絵を描きはじめた彼。
通信制高校に行ったあとも
ずっと描いていたけれど、
あるとき、
ぴたりと描かなくなったそうです。
高2の留学に行くすこし前から、
帰国を3ヶ月後に控えた3月頃まで。
もう一度描き始めたきっかけは、
SNSだったようです。
コロナで閉校してしまっていた3月。
家で勉強する間友だちとも会えず
落ち込んでいた彼は、
なにげなくツイッターを開き、
イラスト仲間の作品を
眺めていたそうです。
「見ているうちに、
オレも描きたいって思った。」
そしてまた、
以前のように描きはじめたのだと、
教えてくれました。
◇
そのまま絵をやめる事だって
全然ありえたと思うけど
また再開したのも素直に嬉しいし、
だれかのSNS投稿が
彼の背中を押す力を
持っていたことにも驚きました。
リアルな学校生活で
得られる刺激ももちろんあるけど、
ネットだからってそれがない訳じゃない。
そんな事をあらためて
教えてくれたエピソードでした。
◇
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ありがとうございました!
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コメント
コメント一覧 (10)
私が高校生のときは、志望校の単位や、卒論のこととかは何にも把握してませんでした💦
また、親のお金で通わせてもらったので、恥ずかしながら奨学金とか、学費がいくらかかるのかとかも全く知りませんでした、、
社会人になって、急にお金や保険等、この先の過ごし方とかを考えさせられる状況になり、学生のうちから自分で学んだり、大人たちに教えてほしかったなーと思い日々あたふたしてます😂
なので、高校生のうちからお子さんに考えさせるご両親も、自分で考えるお子さんも素敵だなぁ思いました!
何も考えてなかった学生時代が恥ずかしくなり、ついコメントさせていただきました!✨✨
うちの次女(小学5年生)が、人よりだいぶ変わった夢を持っていて、その夢を実現するために今からコツコツと活動しています(長男くんとジャンル的に似てます)。親としては普通に高校へ行って大学に行って、次女のやりたい事は、会社に勤めながらでもできるんじゃない?と思っていました。そんな変わった夢、実現できるのはほんの一握りの人しか居ないって、考えてしまうから。
でも今回の連載を読んで、それじゃあ可哀想かなって、頭から無理だって親が決めちゃダメかな、って思いました。自分の価値観だけで考えちゃダメですね。うまく言えないけど、それに気付かされた連載でした。ありがとうございました!
いつも、このように描かなくとも良い(作る側に判断を委ねられるプライベートな)大切な場面や局面を、こうして絵にして、描いてくださること、それを公開してくださること、作者様にももちろんのこと、許可してくださったひー君にも大変有難い気持ちでいっぱいです。
かけがえのない家族のたった一つしかない作品をありがとうございます!
小学5年生だったら、まだまだこれから長いので1つに定めず複数の夢があってもいいと思います(*^^*)
そして、夢は誰もが叶うとは限らないので、もし叶わなかった時のために、勉強しておいても良いかもよ?と保険のような感じで、勉強を選択肢から捨てないようにしておくのもアリかもしれないです。
でも、お母さん側のその気持ちもとても分かります!
大人になった子供目線だと、夢も否定して欲しくない、むしろ褒めて欲しい、応援してくれたら嬉しい、けど勉強の重要性も教えておいて欲しい、おこがましいかもしれませんがこんな気持ちです。
お子様の夢が叶うといいですね(^^)
息子もヒーくん同様進路の話となると一気に喋らなくなります。私もとにかく口を出してしまいがちなので温かく見守れるようにしないとなと。
しかしやりたい事、好きな事があって羨ましいです。
私も息子も器用貧乏といいますか広く浅くなもので。
勝手ながらこれからも見守らせてくださいね。
でもやっぱり、初めてヒーくんの気持ちが聞けて、なんだか私まで嬉しくなってしまいました!
最終回、楽しみにしています。
こんなお母さんお父さんに自分たちもなりたいと深く感じました!
人生で1番お金がかかる期間だと思うんですよね。
だからこそ通わせて頂いているという
感謝を忘れてはいけないと思う。
こういうプレゼンもそもそも高校受験から
当たり前にやらせるべきなんじゃないかなと
わたしは自分がやってたからこそ
勝手ながら思います。
出来ないやらないなら所へも行かなくていいけど
16歳ってもうバイトできるし
ちゃんと働いて家にお金を入れられる年齢になる訳ですからね。
我が家はそんな感じでした😅
周りもそういう友達が多かったので
志望校は自分で決めて仮の将来計画もして
こういうわけだから
この高校or大学に行きたいので
支援してください。
って大学資金なら頭下げてもいいくらい😂
わたしは専門学校だったので
プレゼン&実演までやりました!笑