▼はじめから読む
▼前回の話
▼目次
プロローグ
【中学編】
1.マジメな子だけど
2.母の願い
3.心が折れた?
4.親の勧めた学校は
5.かみ合わない三者面談?
6.志望校の期限、迫る
7.息子の選択を聞いて
8.母、心が沈む
【高校編】
9. 通信制ライフはじまる
10. 友だちができない!?
11.予期せぬオファー
12. 息子が培ってきたもの
13. 息子の好きなこと
14. 子どもの本音
15. 親の期待
16. は?
17. 爆発寸前
18. 重たい言葉
19. 反省
20. 進路とお金と寿司の話
21. 気を抜くと
22. どこまで介入するか問題
23. 予防線
24. 18才
25. 新たなモヤモヤ
26. 一体いつまで?
27. 長男の決断
28. あれ?
29. LINE
30. 好きだから
エピローグ
今思うと、
パンフレット渡すくらい
気軽にしたって良かったなぁ
「自分で決めてない」発言が
よほど重くのしかかってたのでしょう。
あれも今思うと、
(どなたかがコメント欄で
書いてくれていましたが)、
長男の中で、
アイディアを出したのが親
=自分で決めてない
みたいな思考だったのかなと思います。
まずやるべきは、
冷静に言葉の定義をすり合わせたり、
そういった対話ですね
けどこの一件があってから、
思春期以降の長男は、
(少なくとも親相手には)
どうやら素直になれないらしい
という性質?みたいなのに
気付くことができました。
(それ以前はわりに素直な少年時代でした)
以前は彼の言った言葉そのものに
振り回されていた私ですが、
もう少し背景を想像して、
落ち着いて話ができるように
なった気がします。
◇
前回のお話にも
コメントを沢山ありがとうございます
コメントが来ると
メールに通知されるように
なっているのですが、
賛否両論系の回のときは
いつもドキドキで
けどほとんどが正解のない問題
だと認識してるので、
(言い方さえキツくなければ)
ご本人の経験に基づく色んなご意見は、
特に参考になります
どんどん自分語り
しちゃってください〜
▼次の話
▼ブログ記事の更新通知はココです
書籍好評発売中です
▼楽天はこちら
うちのヒフミヨ! 兄たちは妹びより [ MOTOKO ]
▼前回の話
▼目次
プロローグ
【中学編】
1.マジメな子だけど
2.母の願い
3.心が折れた?
4.親の勧めた学校は
5.かみ合わない三者面談?
6.志望校の期限、迫る
7.息子の選択を聞いて
8.母、心が沈む
【高校編】
9. 通信制ライフはじまる
10. 友だちができない!?
11.予期せぬオファー
12. 息子が培ってきたもの
13. 息子の好きなこと
14. 子どもの本音
15. 親の期待
16. は?
17. 爆発寸前
18. 重たい言葉
19. 反省
20. 進路とお金と寿司の話
21. 気を抜くと
22. どこまで介入するか問題
23. 予防線
24. 18才
25. 新たなモヤモヤ
26. 一体いつまで?
27. 長男の決断
28. あれ?
29. LINE
30. 好きだから
エピローグ
今思うと、
パンフレット渡すくらい
気軽にしたって良かったなぁ
「自分で決めてない」発言が
よほど重くのしかかってたのでしょう。
あれも今思うと、
(どなたかがコメント欄で
書いてくれていましたが)、
長男の中で、
アイディアを出したのが親
=自分で決めてない
みたいな思考だったのかなと思います。
まずやるべきは、
冷静に言葉の定義をすり合わせたり、
そういった対話ですね
けどこの一件があってから、
思春期以降の長男は、
(少なくとも親相手には)
どうやら素直になれないらしい
という性質?みたいなのに
気付くことができました。
(それ以前はわりに素直な少年時代でした)
以前は彼の言った言葉そのものに
振り回されていた私ですが、
もう少し背景を想像して、
落ち着いて話ができるように
なった気がします。
◇
前回のお話にも
コメントを沢山ありがとうございます
コメントが来ると
メールに通知されるように
なっているのですが、
賛否両論系の回のときは
いつもドキドキで
けどほとんどが正解のない問題
だと認識してるので、
(言い方さえキツくなければ)
ご本人の経験に基づく色んなご意見は、
特に参考になります
どんどん自分語り
しちゃってください〜
▼次の話
▼ブログ記事の更新通知はココです
書籍好評発売中です
▼楽天はこちら
うちのヒフミヨ! 兄たちは妹びより [ MOTOKO ]
コメント
コメント一覧 (38)
相談してもあなたの好きなようにすればいいって言われることが多く、私の反抗期を機に親が子離れしてしまったのもあり、反抗期が終わって頼りたいときに頼らなくて戸惑いもありました。
なので、子どものことを心配して選択肢を与えてくれるご両親がうらやましいです。
結局、高校も大学も就職先も全部自分で調べて決めたので、ひーくんがどんな気持ちなのか、もとこさん同様全然わからないです💦
ひーくんはどうして欲しかったんでしょうね?
親から選択肢を与えてもらって自分で選びたかったのか、
親のおすすめに乗っかりたかったのか、
進路を決めずに卒業してもいいと思っていたのか、
今その時の気持ちを聞くことができるなら、その時どう思ってたのか後日談あれば聞いてみたいです!
子の立場になるとお母さんもそんなに進路を聞かないとダメなのかな?と思ってしまいます。
わたしもそうでしたが、アドバイスされればされるほど親はそうして欲しいのか。と視野が狭くなりました。結局ぶつかって母が何も言わなくなって時が来た時にはわたしは自分で進路を決めていましたが、、
とはいえわたしも母の立場になった今、どうするのか聞いて安心したい、応援したい、金銭面でも計画立てたい気持ちもわかるのでこれからどうなるか気になります。
うち、中3の息子がいるんですけど、高校受験どうしたもんかと…今の成績じゃ行きたい高校に行けなさそうです。
塾に行かせるのはお金がかかりすぎるのでスタディサプリってやつをやってるんですが、好きな科目ばかりやってるようで。
苦手な科目こそ頑張らなきゃいけないのに…
でも本人のやる気次第ですよね〜わかってるけど口を出したくなる気持ち、すごく分かりますー!!
大学行くなら国立大学にしてくれと思ってましたが、通信制とかもあるんですね!参考になります!
このシリーズ、楽しみに読んでます!
いつも真剣に読ませて頂いてます♪
きっと思春期というのもあるし、成長して周囲が視える ようになって、でも自分の気持ちとの摺り合せ方もまだ知らなくて。なのかな、と思いました。
ちなみに私、美術系高校→大学と進みました。
通信も良いですが、浪人してでも通学へ行く方が選択肢の
拡がりが比ではないと思います。
線の引き方一本、影の付け方、色合わせひとつ取っても、1人として同じものは無いからです。
沢山の作品をリアルで見て、感じること、それを話し合いながら創り上げる経験は学生時代の宝物になります。
今は就職先も良い所多いですよ。
息子さんの好きな事が、繋がっていきますように、
陰ながら応援しています♪
どこかには、親が言ったから、自分で決めたわけじゃない、って気持ちが残っちゃいそうだなーと思いました。
口出ししないって難しいですね。
相談相手も親じゃなくて友達や彼氏彼女になっていって、親に言わないことの方が多くなる時期ですし、こうやって親離れして自立していくんでしょうね。
ちょっと気になるのが、芸術系ゴリ押し感が出過ぎてる気が😅
どちらかというと大人の役割は視野を広げてあげることかなと思ったり…好きなことを仕事にするのが必ずしもベストではないですから。
小中高の勉強と大学の勉強は全然違うので、勉強が楽しくなる可能性もあります。
一二年生のうちはもっと幅広く学べて、新たに向いた分野を見つけられる学校もあるってことを教えてあげるのも大人にできることの一つかなと。
人生なるようにしかならないしそもそももう決まっちゃってるので今更ではありますが、その辺りも含めて後悔のない選択をされたと願ってます^ ^
親も子も子もはじめての体験なので、こういった体験談はすごくありがたいです。
続きも楽しみにしています。
勉強したいこともなく(お金もなく)就職。
就職先は担任が勧めてくれたとこを受けると受かりました
「自分で決めた」ことは一度もないと本気で思ってました
初めて自分で決めた大きなことが転職
まぁまぁいい企業で5年目。親は大反対。
その時の「なんで初めて自分で大きな決断をしたのに応援してくれないんだ」の気持ちは今でもはっきり覚えています
が、親からしたら高校も就職先も自分で決めたんでしょと言われました
親になった今なら、その時の親の気持ちも分かる気がします
この話は多分もう過去の話だとは思いますが、突き放してみてもよかったのでは?
高校受験の時も通信制の高校に入学するなら中学卒業してすぐじゃなくてもよかったと思うので本人にちゃんと考えさせればよかったのでは?
まさかと思いますが就職先まで親が決めるってことはないですよね?
本当に何をやればいいのか分からないのなら、とりあえず適当なところに入って先延ばしにするのも選択肢の一つだと思います。(もう過去の話でしょうが)
あと、自分で決めたって事を自覚させるのは大事ですよね😅私の親は放任主義だったので、そこまで気にかけてもらえるひーくんを羨ましく思うと同時に、しっかりしぃ!って思ってしまいます笑
MOTOKOさんのように、調べられることを調べて、いつでもサポート出来る状態にしておけば良いのでしょうが、今の私にはそこまでの余力?気力が無くて(*_*;
何をどうしてあげれば良いのか…
うちの場合、長男は何でも話してくれるので聞かれてからでも対応出来るのですが、次男がヒー君と同じタイプなので今後どうなるか😩
親も教師も短大でもいいから受験しろって言うし…私はもう机に向かってするような勉強を高校卒業後も続ける気はなかったので沢山専門学校見に行きました。
自分で調べて資料取り寄せてオープンキャンパス行って授業料のことなんかは親に相談しましたが、自分の行きたい専門学校行ってそこで学んだ事を活かしてずっと働いてます。
沢山悩んだけど自分で動いて決めて本当によかったと思ってます。
やっぱり自分で行動しないとダメなんじゃないかなぁって思います。
親があれこれ言うと迷いが出てきちゃう性格の子もいるだろうし。
自分が親になった今はついつい口出ししがちなので気をつけなきゃなーって思います。
学生時代、ウチの親は何から何まで提案してきて、私の意見を求めてくる頃にはいくつかの選択肢が用意されている状態でした。
まるで「一から自分で考える」チャンスがゼロでした。
そしてアラサーになって今思うのは、成人した時「もう成人なんだから」と突然投げ捨てられる様な扱いをされました。
結論を言いますと、作者様は息子さんを甘やかしすぎだと思います。
今思えば、10代のうちからある程度突き放し、厳しさを教えて欲しかった。成人してから本当に辛い。
それとも作者様は、就職、転職、その他色々この先も息子さんのお世話をして行く予定なのでしょうか?
試験を受けたくないという理由で様々な避け方をしていますが、どうしたってこの先自分が試される時は来ます。
楽しみに読ませていただいております。
私の高校は、進路相談、進路指導…といったものがほとんどなく、三者面談もありませんでした。
当時の私は考えの甘い10代で…自分はやれば叶う!という根拠のない自信と、それに対し、努力や勉強が伴わず浅はかなヤツだったなぁと思います。
親も私も、面と向かって話し合うのが苦手であったのと、志望を叶えてほしいと思ってか、特に進路について言われることはありませんでした。
当たり前のように予備校へ行かせてもらい、大学の学費等を出させてしまったことは後悔しています。
今思う、親や周りの大人にして欲しかったことは、将来のことを考える大事な時期である、と。ちゃんと考えなさいと言われることだったり、自分の知らない職業だったり、大学のその先を教えてもらうことだったなぁと思います。
それが自分自身でできる人ももちろんいるのでしょうが。
ヒーくんは消極的に見えつつも、自分と向き合ってる最中なのかなぁ…と勝手に感じておりました。
マンガの続き、楽しみにしております!
好きなとこ行っていいよ(お母さんはここに行ってほしいけど)と読めてしまいました。
実際そう捉えてないかも知れないですが。
優しい子なら、お母さんが勧めたとこ行ったらお母さん喜ぶ、納得すると思うかもですね。
すみません、わたしが親にこうなれと言われ続けたので、気になってしまいました。
親の意見に反発したのは、大学の教職課程と就活についてです。大学進学後に親からは教職を取るようにずっと言われました(国家公務員+手に職がつく)が、中学からの夢は変わらなかった自分には全っっく興味がなく、その講義の時間を使うなら興味のある方の講義受けたいと思って親には何も言わずに教職単位はスルーしました 笑
就活時は、親に社会人として自己PR・長所について相談したら、親が私の履歴書に書く内容を全文考えてきてそれを書け…ということはありました。
今思えば、新卒就活について全く知らない人に聞いた状態だったので聞く相手を間違えたんだと思います。知らない知識の中で考えてくれましたが、参考にならないし親の負担になるだけだったので、大学の友人・先生・アドバイザーさんに相談しました。
今思えば、親の意見に反発した分、自分のやりたいことがハッキリしたキッカケだったと思います。
ヒフミヨ一家のテンポで進んでいること、見守らせていただきます。
この記事や、他の方のコメントが大変勉強になります。
「お金はなんとでもするから親のせいでここの大学に行けなかったとだけは言うな」
と言われ、受ける大学にも一切口出しされず受験させてもらいました。
高校生のころはなんで投げやりなんだと思いましたが笑、これを読んで自分で決めたことに責任を持たせようとしてくれてたんだなと改めて親に感謝しました☺️
・自分主体では無く、どう動いたら周りが喜ぶかで行動している為自分で自分の決断する事ができない。
・周りから決定を急かされると、自分でもどうしていいか分からないし周りを悲しませたくも無いので黙る、または口数を減らす。
・好きらしき事はあるけど、好きかどうかが自分で判断できない為「好き」とは言わない。
・その「好き」を仕事や趣味にしたら?と言われるも、自分よりすごい人がたくさん居る世界で今から頑張っても意味無いと思ってしまう。
・たまに大きな事をしたくなり、海外や目立つ事に挑戦してみて満足する。
長男長女で無意識に「こう動いたら周りが幸せ」という生き方をしてきた為、自分でも自我が分からない状態で大人になってしまった。
根本から解決するには時間がかかりそうですね…。
ですが、私の弟は甘ちゃんで、高校は親の心配を察知し私も親の理想に沿って誘導説得に協力し、私と同じく地域トップの進学校に入りましたが結局合わずに中退し、その後はいろいろありはしましたが親も諦め、そうなると本人も自分で勝手に決めて高卒認定もとり短大を出て結婚して何とか?なっています。
言いたいのは、親の干渉を受け取るも受け取らないも本人の選択であり、その後の人生何を幸せとするか(感じるか)も本人の価値観であり正解も不正解もないということだと思います。
私もどんと構えた親になりたいと願いつつ、きっと自分の親のようにレール引きたがりになってしまうんだろうなあと悶々としてますが、どんな形でも愛情を注いだその先は、結局は子の人生、子の責任となるんだと思ってます。
美大とは名ばかり。あまりにレベルが低いので通信美大卒業して通学の美大に入り直しました。
あと大学まで親がアドバイスするのは過保護です。
自分でやらないと高校と同じ二の舞になります。
その分、先生が親身になって探してくれたけど。
もしかして、作者さんは先生の役割も担おうとしてるのかな。
第三者の視点でみると通信制美大について話すのは『こういう選択肢もあるよ』という提案よりもむしろ『(お母さんは)ここがいいと思うよ(だけどあくまで決めるのは自分でお願います)』っと誘導してるように見えてしまいました。どうしてmotokoさんはそんなに長男くんに絵をやらせたいんたろう?こだわるんだろう?って思っちゃい
満遍なく選択肢と情報を提示してメリットデメリット、ということではなく一つの進路(今回でいう通信制大学)に関してだけ詳しい情報を与えられたら、「あぁ、親はこの進路にして欲しいんだな」と思います。(実際は色々情報共有されてたのかもしれませんが)
私は自分で選んだ選択が失敗した時に「ほら言ったじゃない」というような事を言われたことが何度もあった為に、余計に例え親が明言しなくても親がして欲しそうなことをしとけばいいやとなってしまいました。そのような事がなければ、情報を与えることは良い事だとも思います。
私はまだ受験や思春期な年齢の子を育てていないけど3人男の子という事でいつも参考にさせてもらったり元気をもらってます!!!
皆さんのこと応援してます!!!
美術系の大学と出てきてついコメントしてしまいました。
親が子どもの進路にどれくらい口を挟むか、とても難しいと思いますし、漫画に共感したので思わずコメントしてしまいました。長文ですみません!
武蔵美通信行ってました。若い方はやめた方がいいです。社会人や定年退職後やお年寄りも多く、カリキュラムや授業も通学とは内容が違うものです。なので就職もかなり厳しい。安いけど、安いなりですよ。専門学校の方がいいかも。
ご心配なのは重々承知ですが、自分の責任で自分の進路を選ぶのがこの先の人生において必要なことだと思います。
別に大学に行かなかったからといって死ぬわけでもなし。何をすべきか自分で気づけないならそれまでです。そこで引きこもりになるか、何をするかもまた自分の責任で選択すべきだと思います。
助言はあっても、選択肢は与えるべきではないかと感じました。
私も自分の不安を消す為に、子どもを動かしたくなるんです。
だから、自分の領域と子どもの領域を意識する様にしています。
子どもの領域に踏み込み過ぎて失敗することも有りますが…。
臨機応変が苦手な為、ありとあらゆる想定を立てて事前準備をすることで心の安定を図っているので、子どものこともつい手や口を出したくなってしまいます。
不安は、この先起きるかも知れない数々のパターンの中で一番最悪なパターンを想像して発生するので、今目の前にある事実だけを見て、「まだ起きてもいないことを、今考えてもしょうがない」と呪文の様に自分に言い聞かせています。
読んでいて、すごくお母さんの立場からかいているので、きっと私の母も娘たち(三姉妹です)の進路について悩んでいたのかなっと思ってます笑笑
読んでいて、私は、選択肢の一つかなって感じました。
こういうのあるけどどう?とか。実際に私が通学していた所が専門的な高校だったので、進路で悩んだときに、1つの選択肢として先生や母からも「こういうのあるけど、どうかな?」といくつか提案してもらいました。
こうしたいあぁしたい気持ちはありますが、選択肢としてならいいかなって思ってます。
続きが気になります。
親が子を心配するお気持ちは想像できますが、もしわたしが長男さんの立場だったら窮屈だっただろうなぁ…と思ってしまいました。
心配性な母親、適度に放任主義な父親のもとで育ちましたが、何か困ったことがあると相談する際は父親を頼ることが多くなりました。
適度な距離感は大切な気がします。
自分の気持ちをあまり言わない子はもちろんいます、特に高校生の男子は。でも周りが思ってるより考えてるし、漠然とした不安からあまり考えないようにしてる子も多いです。ずっと考えても意味がないと私は思うので、その子に合うペースで決めていけばいいと思ってます。細かく何をやるのか決めてなくても大学は何歳になっても行けるし転職もいつでもできるので、無理に急がせると余計なストレスになることが多いです。保護者が心配してるということも分かりますが、子どもからしたら、こうしないといけないのかなぁとか圧を感じることがあると面談でよく聞きます。大学に行っても就職しても結局やるのは子どもなので、親からしたら難しいけど、任せて見守った方がいいと私は思います。そしてよく見るのは、任せると言ったけどやっぱり無理で色々言ってきてストレスになってるケースが多いです。逆に言えば、好きに決めていいって言ってもらえてる子はその辺のストレスがなく、好きなことを探すことに時間をかけてる子が多いです。
この話はもう解決済みだと思うのでもう大丈夫とは思いますけど、下にお子さんもいらっしゃいますし、子持ちの方もたくさん読んでると思うので、一応参考になれればと思って書きました。完全に子離れをしなくてもいいと思いますけど、圧として捉えられる可能性があることをするよりも、座って話し合った方が誤解なく済むと思います。
高校受験の時こそ親はあれこれ心配してたのでしょうが
言われたのはひとつだけ。
『行きたい高校に行けば良いけど、ここが良いと自分で決めるんだから、すべり止めは受けさせない。落ちたらまた来年受けるつもりで臨みなさい。』
周りはすべり止めを受ける子も多かったけど
当時、親に言われたこの一言に
中学生ながらすごく納得して行動に移せた気がします。
自分で選んで、自分で勝ち取った
と思える受験だったなと思います。