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▼前回の話

▼目次
プロローグ
【中学編】
1.マジメな子だけど
2.母の願い
3.心が折れた?
4.親の勧めた学校は
5.かみ合わない三者面談?
6.志望校の期限、迫る
7.息子の選択を聞いて
8.母、心が沈む
【高校編】
9. 通信制ライフはじまる
10. 友だちができない!?
11.予期せぬオファー
12. 息子が培ってきたもの
13. 息子の好きなこと
14. 子どもの本音 
15. 親の期待
16. は?
17. 爆発寸前
18. 重たい言葉
19. 反省
20. 進路とお金と寿司の話
21. 気を抜くと
22. どこまで介入するか問題
23. 予防線
24. 18才
25. 新たなモヤモヤ
26. 一体いつまで?
27. 長男の決断
28. あれ?
29. LINE
30. 好きだから 
エピローグ
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ちなみにマンガ内で
読んでる本はこれです。
10代の子をもつ親が知っておきたいこと
水島広子
紀伊國屋書店
2011-04-14




数冊読んで、
今も手元に置いてるのは、
この1冊だけ。

いろいろ刺さった部分は
あるのですが、その一つに
「親が罪悪感を手放す」
という言葉があります。

親は自分を責めてる間、
子どものことを見なくなる。
「自分を」責めるのだから、
自分に意識が集中してしまう。

子どもを見たとしても、
「親である自分が悪いことをした」という
色眼鏡を通して見る子どもであり、
子ども自身が見てほしいこと、
聞いてほしいこととは違う。
それでは子どもと心がつながらなくなってしまう。

私はまさに、
こんな状態になっていたなと思います。

筆者の水野さんは、
(親が)うまくできなかったときには、
そのことを認め、
相手に詫びながらも、
自分を責めないという姿勢が
必要だと言います。

自分を責めている間は、
どうすれば相手にとって最もプラスになるか、
という観点は持てないという言葉も、深く納得…。

おすすめの一冊です。

前回ご質問でいただいた
「思春期の子どもとの関わりで気をつけてること」
この本に書かれていることから、
多く取り入れています。

・「評価」ではなく「気持ち」を話す
・間違いを認めて謝る
・とにかく話を聴く

などなど。
できない時があっても、
そのときの自分にはそれが
精一杯だったと認めて、謝り、
また努力する。

そんな繰り返しです



前回のお話にも
たくさんのコメント
ありがとうございました!

ひとつひとつ返信できずに
すみません…!

アルバイトしていたのか?
というご質問がありましたが、
短時間のものは高校入ってすぐ、
免許取ってからはもう少し
ガッツリしはじめましたねー。

バイトいいですよね。
とてもいい社会勉強になっていると、
彼と話していて感じます

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