①②はこちら
今回は留学先について。
■留学する国はどうやって決めたの?
夫もアメリカ交換留学をしていたので、
あまり深く考えず同じ国にしました。
振り返って考えても、
この選択で良かったかなーと
というのも、長男が5才の頃
私はこんな本を読んでいました。
タイトルの通り、
留学って甘くないぞ的な内容が
ビシバシ書かれた本です。
留学を成功させたければ!
留学エージェント任せにせずっ!!
親もその国の教育システムとか
ちゃんと知っとかないといかん…!!!
幸いアメリカのことなら
多少の知識と経験があったので、
大きなトラブルなくスムーズに事は運びました。
特にこだわりがなければ、
「よく知っている国」がいいんじゃないかと
個人的には思います
■留学エージェントはどうやって決めたの?
留学しよう!と決めたなら
まずほとんどの人は留学エージェントを探します。
保護者と留学先を仲介してくれる存在で、
これがまた、星の数ほどある…!
前述の本には、留学者の心理につけこんだ
詐欺まがいのエージェントの事なんかも
書かれているので、ここは用心しました。
私たちは高知県に住んでいるので
四国内で探すか、
東京・大阪なども視野に入れるかも
すこし考えました。
大きな都市も入れたら選択肢は
広がりますが、行くのが大変。
ほとんどのやり取りが電話やメールで済むとはいえ、
やはりエージェントのオフィスや雰囲気を
直接見ておきたいと思ったので、
四国内で探すことにしました。
とは言え何社も回る…というほどの事はせず、
ネットで良さそうだなと思う一社に絞り、
直接訪れて決めました。
長く留学事業に携わっていて、
信頼できるアットホームなエージェントでした
■ホストファミリーや学校はどうやって決めたの?
「交換留学」は、行く地域や学校、
ホームステイ先を選ぶことはできません。
国を選んで申し込み後、
「○○という地域の方がホストを
申し出てくれています」
と連絡が来るのです。
(ホストはボランティアです)
たいていはそのホスト宅から近い
公立高校に決まります。
「交換留学」と「私費留学」
ザックリ言うと、私費留学の方が自由度が高く費用も高い
(地域・時期・ステイ先など選べる)。交換留学は自由度低いが
費用を抑えることができる。詳しい違いはググってみてください
いや〜〜これ、ドキドキですよね。
アメリカって言ったって広いから、
カリフォルニアか。
テキサスか。
はたまたバージニアか。
フレンドリーなホストか、
放置型か。
荒れてる学校か、
落ち着いた学校か。
すべては運を天に任せるのみ。
4月下旬〜7月中旬に順次
その連絡が来ることになっていて、
わが家にも6月に入ってすぐ
一通の封筒が届きました…!
エージェントからで、
ホストのプロフィールや写真が入った書類です。
長男、夫、私の3人で
ドキドキしながら開封しました。





※豪邸イラストはイメージ画です
まず家の写真に目を奪われて
やたらテンション上がってしまいました…
リビングやキッチン、個室の写真なども
添付してくれていたのですが、
まるで海外ドラマ。
「でかっ」「広っ」「天井高っ」
と連発するアホみたいな親子になってました。
豪邸はさておき、
とても優しく穏やかな人柄のご夫婦で、
コロナ前までは毎週末、
ジムでのバドミントンに
長男も連れて行ってくれました
夕食もたいてい手作りで、
とても美味しかったそうです。
■〜夫のウラ話〜
こんなに恵まれたホストに
選んで頂けたのは偶然なのか?
夫曰く、
提出書類はかなり丁寧に作成したそうです。
というのも、彼が留学したときも
カリフォルニアの素敵なホストに恵まれました。
その時に当時のホストから
生徒の顔写真が入ったリストの様なものを見せてもらい、
こんな感じで選んだんだよと教えてもらったそうです。
(受入機関によって違うとは思います)
夫は趣味の欄などに、
「スポーツが好き」と書くだけでなく、
「卓球、サッカー、スケボー」など好きなものは
事細かく書いたそうです。
それを見た当時のホストは、
家に卓球台もあったし、
ホストの家の子どもはスケボーをやっていたし、
それだけでも好印象だったそうです。
細かく書いておけば、
共通点が探しやすくなりますよね。
長男の「バドミントン」もおそらく
決め手になったんじゃないかな
◇
前回の記事にコメントありがとうございました!
…長男に言語化してほしかった事が
全部書いてある!と感動しました(笑)。
「海外と日本をフラットに感じられる感性」
うんうん、そうですよね。
長男は「まぁ、外国人と話すのに抵抗は
なくなったかな。」と言っていて、
それだけかよ〜
なんて思っちゃってたんですが、
コメント頂いた後に考え直してみると、
「うん、それ大事。」と妙に納得できました。
ありがとうございました
▼次回記事はこちらです。
お金について(前編)!
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今回は留学先について。
■留学する国はどうやって決めたの?
夫もアメリカ交換留学をしていたので、
あまり深く考えず同じ国にしました。
振り返って考えても、
この選択で良かったかなーと

というのも、長男が5才の頃
私はこんな本を読んでいました。
タイトルの通り、
留学って甘くないぞ的な内容が
ビシバシ書かれた本です。
留学を成功させたければ!
留学エージェント任せにせずっ!!
親もその国の教育システムとか
ちゃんと知っとかないといかん…!!!
幸いアメリカのことなら
多少の知識と経験があったので、
大きなトラブルなくスムーズに事は運びました。
特にこだわりがなければ、
「よく知っている国」がいいんじゃないかと
個人的には思います

■留学エージェントはどうやって決めたの?
留学しよう!と決めたなら
まずほとんどの人は留学エージェントを探します。
保護者と留学先を仲介してくれる存在で、
これがまた、星の数ほどある…!

前述の本には、留学者の心理につけこんだ
詐欺まがいのエージェントの事なんかも
書かれているので、ここは用心しました。
私たちは高知県に住んでいるので
四国内で探すか、
東京・大阪なども視野に入れるかも
すこし考えました。
大きな都市も入れたら選択肢は
広がりますが、行くのが大変。
ほとんどのやり取りが電話やメールで済むとはいえ、
やはりエージェントのオフィスや雰囲気を
直接見ておきたいと思ったので、
四国内で探すことにしました。
とは言え何社も回る…というほどの事はせず、
ネットで良さそうだなと思う一社に絞り、
直接訪れて決めました。
長く留学事業に携わっていて、
信頼できるアットホームなエージェントでした

■ホストファミリーや学校はどうやって決めたの?
「交換留学」は、行く地域や学校、
ホームステイ先を選ぶことはできません。
国を選んで申し込み後、
「○○という地域の方がホストを
申し出てくれています」
と連絡が来るのです。
(ホストはボランティアです)
たいていはそのホスト宅から近い
公立高校に決まります。
「交換留学」と「私費留学」
ザックリ言うと、私費留学の方が自由度が高く費用も高い
(地域・時期・ステイ先など選べる)。交換留学は自由度低いが
費用を抑えることができる。詳しい違いはググってみてください

いや〜〜これ、ドキドキですよね。
アメリカって言ったって広いから、
カリフォルニアか。
テキサスか。
はたまたバージニアか。
フレンドリーなホストか、
放置型か。
荒れてる学校か、
落ち着いた学校か。
すべては運を天に任せるのみ。
4月下旬〜7月中旬に順次
その連絡が来ることになっていて、
わが家にも6月に入ってすぐ
一通の封筒が届きました…!
エージェントからで、
ホストのプロフィールや写真が入った書類です。
長男、夫、私の3人で
ドキドキしながら開封しました。





※豪邸イラストはイメージ画です
まず家の写真に目を奪われて
やたらテンション上がってしまいました…

リビングやキッチン、個室の写真なども
添付してくれていたのですが、
まるで海外ドラマ。
「でかっ」「広っ」「天井高っ」
と連発するアホみたいな親子になってました。
豪邸はさておき、
とても優しく穏やかな人柄のご夫婦で、
コロナ前までは毎週末、
ジムでのバドミントンに
長男も連れて行ってくれました

夕食もたいてい手作りで、
とても美味しかったそうです。
■〜夫のウラ話〜
こんなに恵まれたホストに
選んで頂けたのは偶然なのか?
夫曰く、
提出書類はかなり丁寧に作成したそうです。
というのも、彼が留学したときも
カリフォルニアの素敵なホストに恵まれました。
その時に当時のホストから
生徒の顔写真が入ったリストの様なものを見せてもらい、
こんな感じで選んだんだよと教えてもらったそうです。
(受入機関によって違うとは思います)
夫は趣味の欄などに、
「スポーツが好き」と書くだけでなく、
「卓球、サッカー、スケボー」など好きなものは
事細かく書いたそうです。
それを見た当時のホストは、
家に卓球台もあったし、
ホストの家の子どもはスケボーをやっていたし、
それだけでも好印象だったそうです。
細かく書いておけば、
共通点が探しやすくなりますよね。
長男の「バドミントン」もおそらく
決め手になったんじゃないかな

◇
前回の記事にコメントありがとうございました!
…長男に言語化してほしかった事が
全部書いてある!と感動しました(笑)。
「海外と日本をフラットに感じられる感性」
うんうん、そうですよね。
長男は「まぁ、外国人と話すのに抵抗は
なくなったかな。」と言っていて、
それだけかよ〜

コメント頂いた後に考え直してみると、
「うん、それ大事。」と妙に納得できました。
ありがとうございました

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コメント
コメント一覧 (1)
私の子はまだ2歳なので、実際に留学について考えるのは先の話になると思いますが、とても参考になりました。ありがとうございます。
夫が仕事でミシガン州に一時的に居住し、私も遊びに行ったことがあるので、『ミシガンいいな〜!』と過去の投稿を羨ましく読んでおりました。