「うちのヒフミヨ!兄たちはますます妹びより」より抜粋
(紙書籍はモノクロです)
言霊、とかわりと気にする方なので、
子どもが「死ね」とか「殺す」とか言うのが
いちいち気になります。
今わが家でその手の言葉を発するのは
小学生の三男で、次男に食ってかかる時に
「死ねーーっ!」
「だまれーーーっ!!」
「殺すぞーーーーっ!!」
よく言ってます…
その度に
「その言葉やめてっ!」
とピシャリ!と叱ったり、
「本当に死んでほしいと思ってるの?」
と懇懇と言い聞かせたり、
毎日疲れる…!!(笑)
叱っても最初の10秒くらいしか聞いてないし。
長男も小学生くらいの時
フツーに使っていましたが、
私が嫌だと伝えると、
いつの間にか言わなくなりました。
次男はもともと
そういう事言わないタイプ。
三男が、ある意味一番のびのび
こういうのは、
伝え続けるしかないよな〜と
長い目で見てます。
それに、
キレイな言葉を使ってほしいのは、
私のエゴだし。
言葉遣いが悪くても、
心優しい人はいるし。
逆にものすごい丁寧な言葉で
ひどい事をする人も、いそうです。
社会に出てから困るよ、も
彼にはまだ刺さらなさそう。
だからこれは、母である私の個人的な願い。
私の世界を、残酷な言葉で荒らさないでね。
そんなふうに、伝えています。
※追記
この部分、読み返してみると言葉がキツイですね…
この言葉まんまで伝えている訳ではなく、
こういう思いで伝えると、
共感力低めの自分としてはしっくりくるし、
今はまだ「死ね」「殺す」という言葉の重みが
いまいち理解できてない三男にも
刺さってるという肌感覚です。
けど、彼がふだん語る言葉も、
かわいい。大好き。それも、忘れずに。
▲三男、ローマ字の練習の痕跡(笑)
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うちのヒフミヨ! 兄たちは妹びより [ MOTOKO ]
コメント
コメント一覧 (6)
言霊シリーズはまだ読んでいませんでした〜!読みます!
ひでさん、教えて頂きありがとうございます
あとは、死ね、殺すといった言葉さえ人に向けて言ってはいけない言葉だと理解したら、他の言葉は後々学んでいくのではないでしょうか?
ののさんコメントありがとうございます。
相手の気持ちを想像させるのも大切ですよね。伝え方が下手なのか、いまいち彼には刺さってないな〜と感じることも多く…難しいです。
成長に合わせて、そういう伝え方も徐々に交えていきたいと思います。
かわいかったです